INTERMEASURE 2024

出展社詳細

小間番号 I-45
出展社名 ネオアーク株式会社
https://www.neoark.co.jp/
住所 〒192-0015
八王子市中野町2062-21
担当部署 営業部
TEL 042-627-7432
FAX 042-627-7427
E-mail info@neoark.co.jp
みどころ 国内老舗レーザメーカのネオアークです!初めての出展となる今回の見どころは、精密測長に不可欠なHe-Neレーザ(実機)、光周波数コム(ポスター)を展示致します!He-Neレーザメーカが希少になる中、弊社は創業以来変わらぬ理念の元、国内で唯一レーザ管の製造を継続しているメーカです。国内外の大学・研究機関様、測長器メーカ様などのお客様へ、よう素安定化He-Neレーザを始め、各種レーザ製品の納入実績があります。ブースでは周波数安定化He-Neレーザを用いた光波干渉のデモを行います是非お立ち寄りください!
製品情報

光周波数コム

ネオアークの光コムはエルビウムファイバをゲイン媒質としたモード同期ファイバレーザです。パルス間隔(繰り返し周波数frep)とキャリア・エンベロープ・オフセット(fCEO)は、GPS などの安定な周波数標準に同期することが可能です。夢の光源と謳われる光コムは、光周波数測定、長さ計測、形状評価、テラヘルツ波発生、光量子技術や次世代通信技術への応用を始め、最先端の科学技術・宇宙分野へ向けた物性評価や分光分析などに向けた新時代光源として幅広い可能性を有しています。

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よう素安定化He-Neレーザ

よう素分子は、He-Neレーザの発振波長である632.991nm(真空中)付近に14本の飽和吸収線を持っています。この吸収線は、国際度量衡委員会により2.5×10-11(数十kHzの桁)の不確かさで安定していると勧告されています。本レーザは、その吸収線にレーザの発振線を固定する事で、非常に安定した周波数のレーザ光を出力します。とても微細な吸収ですが、本レーザ用に設計された回路を用いる事で、安定化制御の為に十分な強度を持つ電気信号に置き換えられます。

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2モード安定化HeNeレーザ

「レーザ周波数安定化方式: 2 モード方式」He-Neレーザではレーザ共振器内のガス励起によってレーザを発振させており、他の種類のレーザと同様、熱による共振器長の変化が周波数の不安定要因となります。「周波数安定化He-Ne レーザ」ではレーザ共振器より検出した発振する2 つの縦モードの強度が均等になるように共振器長を制御することにより、レーザの周波数を安定化させています。

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軸ゼーマン型周波数安定化He-Neレーザ

軸ゼーマン型He-Neレーザは、ゼーマン効果によって2つに分離したスペクトルの強度比を一定に保つよう制御する事で発振周波数を安定化させる、実用型安定化He-Neレーザです。2つのスペクトルの偏光は直交しており、光学素子で分離しての利用が容易です。スペクトル間の周波数差も安定している為、光ヘテロダイン用光源として測長への応用にも好適です。長寿命化を図る為、新規に開発したレーザチューブを採用しました。

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