INTERMEASURE 2024

出展社詳細

小間番号 I-52
出展社名 株式会社AI技研(静岡大学発ベンチャー)
https://aigiken.tech/
住所 〒432-8011
静岡県浜松市中区城北3丁目5-1静岡大学イノベーション社会連携推進機構インキュベーション施設210号室
TEL 070-4003-0380
E-mail inuzuka.hiroshi@shizuoka.ac.jp
みどころ  工場でのルールベースやAIによる正常異常判定や傷の検知において、なかなか十分な判定精度が得られない場合があります。そのような場合には最終段階のルールやAIの設定に問題があると疑われる場合が多いのですが、実際にはセンシングや計測データの信号処理の部分に問題がある場合が殆どです。そこで、本展示ではルールベースやAIによる判定を実行する場合の重要な前段階であるセンシングと計測データの信号処理についてどの様な前処理が良い処理であるのかやAIによる処理について実例を交えながらご紹介いたします。
製品情報

異音判別装置

センサやマイク・カメラ等で取得した振動や音の計測データや画像データから機械の異常や故障又は傷の有無等を検出するシステムです。素早い判断が必要な場合には本装置にRaspberryPI等を接続してその場で人工知能(AI)の処理を行わせて異常検知を行わせるエッジコンピューティングも可能ですし、AIの処理が重い場合には公衆回線を利用して遠くのパソコンに計測データを転送して、そこでAI処理を行わせて異常検知を行なうこともできる装置です。

計測技術・計測データ処理・画像処理・人工知能の社内技術者向け教育

工場のDX化に向けて工場内の各機械にセンサを取り付けて得られる計測データからルールベースや人工知能による異常検知・故障検出・傷の有無の判断等が行われております。しかし、これらの判断がなかなかうまくいかない場合も多いのです。その原因は最終段階の判断の部分に問題がある場合よりも最初のセンシングの段階に問題がある場合が多いのです。それらの判断が正しくできるようにするために必要となるセンシング技術や計測データ処理・人工知能の技術等をご紹介・ご説明・教育する社内技術者向け教育をご提供いたしております。
SDGsへの貢献