出展社詳細
小間番号 | I-53 |
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出展社名 | 株式会社信州TLO(信州大学 工学部)
https://shinshu-tlo.co.jp/ |
みどころ | ①社会インフラの老朽化に立ち向かう!コンクリート構造物の非破壊検査技術(工学部__髙山潤也准教授) -コンクリート構造物のマイクロ波レーダによる高精度な非破壊検査を可能にし、老朽化が進む社会インフラの安全で持続可能な維持管理を支援する技術です。 ②光で血圧を精密に測る!(工学部_阿部誠准教授) -ウェアラブルデバイスにおいて心拍数計測によく用いられる光電容積脈波(PPG)を利用し、血圧の絶対値を推定する技術です。推定血圧を用いた遠隔での健康モニタリングや予防医療への応用が期待されます。 |
製品情報 |
(信州大学工学部_機械システム工学科_髙山潤也准教授の発明です。) コンクリート構造物のマイクロ波レーダによる高精度な非破壊検査(金属・非金属の深度推定が可能、ハンドリングが容易)を可能にし、老朽化が進む社会インフラの安全で持続可能な維持管理を支援する技術です。 コンクリート構造物へのマイクロ波電波時間の推定の高度化と、、マイクロ波伝播・反射モデルの厳密化を行うことにより、レーダ画像(位置・形状推定)の高精度化と、埋設物性情(材質・劣化度など)の推定性能の向上を実現しました。
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(信州大学工学部_電子情報システム工学科_阿部誠准教授による発明) ウェアラブルデバイスにおいて心拍数計測によく用いられる光電容積脈波(PPG)を利用し、血圧の絶対値を推定する技術です。 本技術では、個人差に起因する推定誤差を、特徴量の正規化と、血圧のバイアス調整を導入することで緩和し、汎化モデルを生成。非線形モデルによるブラックボックス化の問題を、血圧推定モデルの解釈を容易にするために重回帰モデルを利用しました。
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SDGsへの貢献 |
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