地盤技術フォーラム 2024

出展社詳細

小間番号 G-39
出展社名 青山機工(株)
https://www.aoyamakiko.co.jp
住所 〒110-0014
東京都台東区北上野2-18-4 MIテラス北上野
担当部署 技術・設計部
TEL 03-5830-9509
FAX 03-5830-9513
みどころ 青山機工株式会社の地盤改良技術「DCS工法」「DCS Small工法」「高真空N&H工法」をご紹介します。
DCS工法は、相対攪拌式深層混合処理で均一な改良体を造成し、施工精度の向上を目指します。
DCS Small工法は、狭小地や都市部での地盤改良に適した技術です。
高真空N&H工法は、真空圧を利用して軟弱地盤の圧密を効率化し、工期短縮・コスト削減に貢献します。
動画
製品情報

DCS工法

DCS工法(相対攪拌式深層混合処理工法)は、地盤改良技術の一つで、攪拌翼を用いて地盤中にセメントミルクを注入・混合し、改良体を造成する方法です。DCS工法では、攪拌翼が貫入時と引抜時に逆方向に回転することで、地盤内の混合が均一に行われる特徴があります。この工法は、改良地盤の共回りを抑制し、ばらつきの少ない高品質な改良体を効率的に造成できるため、施工精度の向上と経済的な施工が可能です。

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DCS Small工法

DCS small工法は、DCS工法(相対攪拌式深層混合処理工法)の技術を小型機に応用し、狭小地や都市部などの限られたスペースでも安全かつ高品質な地盤改良を提供しています。
DCS small工法は、施工の迅速性と精度を両立し、地盤改良の新しい選択肢となることが期待されています。

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高真空N&H工法

高真空N&H工法(真空圧密工法)は、真空圧を利用して軟弱地盤の水分を排出し、圧密沈下と強度増加を図る工法です。従来の工法では、水と空気を同時に吸引するため減圧にロスが生じましたが、この工法ではシート下の分離タンクで集水しポンプ排水するため、真空ポンプは真空圧の作用に集中できます。これにより高真空による効率的な圧密を実現し、工期短縮・工費削減、環境負荷低減を達成します。
右の画像から真空圧密技術協会のHPにアクセスして頂き「発行図書」から必要な資料をダウンロードしてください。

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SDGsへの貢献