地盤技術フォーラム 2024

出展社詳細

小間番号 G-12
出展社名 応用地質(株)
https://www.oyo.co.jp/services/solution/environment-and-energy/ground-environment/pfos-pfoa-countermeasures/
住所 〒305-0841
茨城県つくば市御幸が丘43番地
担当部署 地球環境事業部
TEL 029-851-6542
E-mail 1900-110_1@oyo.co.jp
みどころ 弊社は、地球科学の知見と技術で、インフラ整備や防災、環境、資源エネルギー問題などの様々な領域でソリューションの提供を続けています。本展示では、土壌・地下水分野で新たな環境汚染として注目されるPFASに対し、汚染問題の黎明期からの多様な調査・対策経験を活かし、最新の科学的知見に基づいた最適な地下水汚染対策支援プログラム(原因究明~調査~浄化対策)をご提案します。また自然由来重金属等を含む岩石・海成堆積物の掘削土に対する低コスト・低負荷の恒久管理を目指すMNADソリューションについてもご提案します。
動画
製品情報 弊社が提案する地下水汚染修復プログラムは、PFAS汚染の発覚場所・使用履歴・地盤情報・水質データ等の情報を基に汚染シナリオを推定し、初期サイト概念モデル(CSM)を作成することから始まります。そして地下水調査を通じて、複雑な地盤情報や水理・水質データを収集することで地下水流動やPFAS特有の挙動を予測・評価し、汚染の発生源や範囲を推定します。次に将来予測も含めた浄化すべき範囲と環境修復目標を設定し、サイトの特性に合わせた対策工とモニタリング計画へとつなぐ、最適な浄化対策プログラムをご提案します。

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重金属等を含む堆積岩に対し、移流分散解析により敷地境界での地下水基準適合を事前確認(無処理でも周辺環境への影響が小さいと評価)した場合に適用可能な工法です。施工中の盛土内部にセンサを埋設し、盛土内の環境が安定していることをモニタリングします(最低2年間)。盛土内部の環境変化を原位置でリアルタイムに確認できるため、「無処理での重金属処理」の安全・安心が担保されます。既存工法と比べ総事業費の削減につながるだけでなく、センサの設置以外は通常の盛土と同じ施工となるため、工期短縮と脱炭素にもつながります。

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SDGsへの貢献