地盤技術フォーラム 2024

出展社詳細

小間番号 G-40
出展社名 地盤注入開発機構
http://www.jckk.jp/
住所 〒113-0033
東京都文京区本郷2-3-9 ツインビュー御茶の水105 ジャテック(株)内
担当部署 事務局
TEL 03-3815-2162
FAX 03-3815-2102
E-mail info@jckk.jp
みどころ 地盤改良技術の薬液注入工法を紹介するブースで,恒久性,高強度の各種注入材と効率的な注入を可能とした注入工法をパネル展示で紹介しています。
注入材,注入工法,技術資料,施工事例などの資料を準備してお待ちしています。
製品情報

地盤注入開発機構

地盤注入開発機構は,薬液注入分野の5協会を統合して2003年6月に設立され,薬液注入の技術開発に努めております。

長期耐久性を主要テーマとして「産学共同研究」により「環境・耐久・浸透」をテーマとした「現場の土そのものを素材とする薬液注入工法」の技術革新を進めてきました。

施工実績として,恒久グラウトは2,000件以上(10億リットル以上),シリカゾルグラウトは50,000件以上の実績を有しております。

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恒久グラウト・本設注入協会

 本設地盤改良に恒久グラウト及び急速浸透注入工法を普及させるべく活動を行っています。

 当協会は25年以上に亘る産学共同研究の成果が評価され平成14年度の地盤工学会技術開発賞(「恒久グラウトと注入技術」米倉、島田)を受賞しております。

●恒久グラウト
 溶液型:パーマロックASF・シリーズ
 懸濁型:ハイブリッドシリカ・シリーズ
●急速浸透注入工法
 エキスパッカ工法,超多点注入工法,マルチストレーナ工法
●大規模野外注入試験(24年追跡調査)
●本設注入試験センター

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シリカゾルグラウト会

 昭和57年から開始された東洋大学工業技術研究所・米倉研究室における薬液注入の耐久性の研究では、シリカゾルグラウトの長期耐久性が解明されました。

 NETIS登録されている「シリカゾルグラウト」は、水ガラスの劣化要因であるアルカリを酸で除去して得られたシリカゾルをベースとした耐久性のある無機溶液型注入材の総称です。

急速浸透注入工法

 薬液注入工法は、これまでは主に、二重管ストレーナ工法やダブルパッカ工法が一般的に使用されてきました。
 
 最近では恒久グラウトの開発により、薬液注入は「仮設」だけでなく「耐久仮設」や「本設」にも広がっています。
 この背景から、恒久グラウトを用いた地盤改良の効果を効率的かつ恒久的に確保するために、急速浸透注入工法が開発されました。

 ● 超多点注入工法 
 ● 多点同時注入工法
 ● エキスパッカ工法
 ● マルチストレーナ工法
 ● マルチパッカ工法 
SDGsへの貢献