地盤技術フォーラム 2024

出展社詳細

小間番号 G-37
出展社名 三谷セキサン(株)
https://www.m-sekisan.co.jp
住所 〒130-0012
東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー10F
担当部署 開発営業部
TEL 03-6284-1388
FAX 03-6284-1389
みどころ 地震大国日本を支えるコンクリートパイル(杭)のトップメーカー三谷セキサンです。私たちは、徹底した品質・施工管理と継続した技術開発によって、見えない地中やコンクリートパイルを見える化すること=「地中の見える化」に挑戦しています。

今回は、
杭工事による地中の見える化を実現する、クラウドを利用した「汎用型施工情報管理システムCheck & View」をメインにご紹介いたします。

ぜひブースにお立ち寄りください。
動画
製品情報

汎用型施工情報管理システム Check & View

杭工事に関するすべての情報が集結するクラウド利用のシステムです。現場から離れた場所でも、スマートフォンやパソコン画面でリアルタイムに施工状況を確認することができます。杭工事に関係する方であればどなたでもご利用可能です。品質管理はもちろん進捗管理やトラブル発生時の情報共有にもご活用いただけます。
また、現在は既存杭は土地の価値にマイナスな影響を与えていますが、地盤・杭・施工すべての情報を将来にわたり残すことで、将来的な土地活用にも貢献できると考えています。

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Lev-Pile構法

杭頭埋込部の設計に関する構法です。杭頭埋め込み部の耐力を、これまでの“定着部による曲げ抵抗”に加え、“てこ作用による曲げ抵抗”との足し合わせで評価しています。従来、耐力の高いSC杭で設計した場合は杭頭定着筋の耐力が不足していましたが、本構法によっててこ作用に設計外力の一部を負担させることが設計が可能になりました。杭の埋め込み長さ・杭頭定着筋・杭頭埋込部の配筋をすべて定量的に評価でき、それぞれの設計条件に合わせた柔軟で合理的かつ経済的な設計が可能となります。

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Hybrid ニーディング工法

支持力と施工管理を強化した高支持力杭工法です。
コンクリートパイル1本あたりの支持力が非常に高く、杭頭にΦ1500を使用することで大きな水平力にも対応でき、従来工法に比べより多くの建築物で1柱1本の設計が可能になります。引き抜き力が大きな高層建築物への対応も可能です。

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地中熱交換器内臓既製コンクリート杭「Hybrid Pile MS」

地中熱利用の効果として「エネルギー消費量の削減」「地球温暖化現象(ヒートアイランド現象)の抑制、CO2削減」等が挙げられます。建築分野では中層から高層建築物、土木分野では橋脚等の基礎で用いられる既製コンクリート杭の中空部に地中熱交換器を設置する工法です。コンクリート杭の中空部に地中熱交換用の高密度ポリエチレン管を内蔵するため、杭建込と同時に地中熱利用システムを埋設できます。

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SDGsへの貢献